こんにちは!あんちゃそです。
こどもがお祝いなどでもらったお金はどのように管理していますか?
先日、息子が1歳になり、お金をもらうタイミングがあったので、今後の方針を含め考えをまとめたのでここに残しておきます。
(このテキスト自体は3月に書いてます(笑))
ちなみに、ヘッダーの写真は1歳の誕生日に選び取りで「お金」をとった時のものです。今回の話題にぴったり(笑)
ちなみに自己紹介はこちら↓
お金というものを理解していない時期
生まれてから2歳くらいまでを想定。
そもそも誤飲が危ないし、正しく使えない時期なので、全額親が管理します。
しかし、ただ銀行口座に入れていたとしても増えないし寝かせておくのはもったいないので、
米国ETFをつど購入していこうと思います。
我が家は教育資金を作るためにジュニアNISAを活用しており、息子用の証券口座がすでにあるのでスムーズに購入することができました。
息子生後半年くらいに楽天証券で作りました
2021/02現在、息子が持っているETFは以下の通りです。
2021年おとしだま:7,000円
→母お小遣いから少し足してSPYD2株購入2021年お誕生日:20,000円
→母お小遣いから少し足してVT2株購入
いまのところ、基本的にVTを買い増す予定で、10,000円未満の場合はSPYDをちょこちょこ買おうかなと思っています。
お金の勉強をはじめた時期
3歳から小学校に上がるまでを想定。
- お金の種類
- お金でモノやコトを買えること
- 人のためになることをすることでお金がもらえること
このあたりを日々伝えて、1,000円以下(硬貨)で実際に稼ぐ・使うを実践していきたいと思っています。
ただお祝い金は額が大きいので、引き続き親が管理(=ETF購入)できたらと思います。
【仮説検証ポイント】硬貨と紙幣で分けることで本人が納得してお祝い金は親管理とする
明確に素材の違い(硬貨と紙幣)で分けることで自分の使える金額感を把握してもらいたいので、このような方針にしました。
あとは親(わたし)の管理コストが少なそうなので(笑)
小学生〜中学生
このくらいのタイミングから投資についても少しずつ話して、自分で使うか親に渡して投資(=ETF購入)するか本人に選んでもらおうと思います。
【仮説検証ポイント】今までのETF購入実績を見せて投資することを選んでもらう
前の段階でモノ・コトの価値を理解してもらった想定で、いままで投資したことでこれだけ増えていること、これからも続けることでさらに増えることを伝えていこうと思います。
投資については以下の書籍も導入予定。
親的には小学4年生くらいまでは全額投資できるといいなと思ってます。
高校生以上
自分ですべて管理してもらいます。
証券口座も本人に渡します。
高校生のうちから、どの銘柄をいくら買うか、すべて自分で決めて入金から購入までできるといいなと思っています。
また、一緒に簿記やFPの勉強もできたら嬉しいです。
【仮説検証ポイント】学生のうちから投資をして、経済や税金についても自ら勉強する姿勢を身につける
社会に出るにあたって、リアルな経済や税金について最低限は知っておく必要があると思っています。
ただ、机に向かって勉強というのは身にならないので、自分のお金を動かすことで学ぶ意欲を促す作戦(笑)
実際、私も投資をはじめてから経済や税金により興味をもって勉強を始めたので。
まとめ
方針と仮説検証ポイントは以下の通り。
0〜5歳:全額投資
→ 硬貨と紙幣で分けることで本人が納得してお祝い金は親管理とする
6〜15歳:選んでもらう
→ 今までのETF購入実績を見せて投資することを選んでもらう
16歳〜:投資も含め全額自己管理
→ 学生のうちから投資をして、経済や税金についても自ら勉強する姿勢を身につける
私自身、高校に上がったタイミングで今までの預金全額を渡され、舞い上がって1,2年で使い切る(今思うと浪費)という失敗をしました。
息子には小さい頃から少しずつお金を貯める、使う経験をして、浪費ではなく投資(自己投資も含め)ができる人になって欲しいと思います。
仮説検証ポイントは、そのタイミングが来たらどういう結果になったかまとめていけたらと思います。
(おわり)
4歳2歳息子をもつアラサー新米ママです。
IT業界でフルタイムで働きつつ、子育てや投資、副業に興味があり勉強中。
最近はBリーグ(国内バスケリーグ)の試合結果に一喜一憂しています。
夢は息子たちとバスケをすること。
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